農林中金、「ブルーカーボン」創出へ 本部・営業店で案件発掘

2024.05.15 04:40
脱炭素 ESG 気候変動対応
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
農林中央金庫は、海草(うみくさ)などが海水中の二酸化炭素(CO2)を吸収する「ブルーカーボン」の創出を後押しする。本部・営業店で連携し、地方公共団体や漁業協同組合(JF)のニーズを発掘。海草が茂る藻場造成のほか、ブルーカーボンから生み出される「Jブルークレジット」の発行を支援する。
農林中金は2022年度から、鳥取県やJFなどと、藻場回...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

農林中金、物流アセマネの株式取得 不動産分野で連携拡大
農林中金、債券依存から脱却 収益源分散の歩み止めず
人事異動 農林中央金庫(2025年4月1日)
農林中金、26年3月期黒字化を堅持 再投資先は慎重に選別
インタビューに応じる北林理事長(4月10日)

関連キーワード

脱炭素 ESG 気候変動対応

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)