第四北越FG、3月期純利益212億円　最高益を更新

2024.05.10 19:59
決算
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
決算を発表する殖栗社長（左）と柴田憲取締役（5月10日、だいしほくえつホール）
決算を発表する殖栗社長（左）と柴田憲取締役（5月10日、だいしほくえつホール）
第四北越フィナンシャルグループ（FG）は5月10日、2024年3月期決算を発表した。連結当期純利益は23年3月期比19.3％増の212億円となり、FG発足後の最高益を計上した。傘下の第四北越銀行で、貸出金利息と金融ソリューション収益や資産運用アドバイス収益などの「非金利収益」がそれぞれ同24億円増加。営業部門全体の収益が37億円増えたこと...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

群馬銀と第四北越銀、6社で異業種交流会を初開催 女性活躍で意見交換
グループワークで自分の組織（会社・職場）の自慢を書き出す参加者たち（５月10日、メトロポリタン高崎）
働き方 2024.05.13 17:00
地域銀の25年卒採用、Uターン生確保へ「攻め」　出張面談やスカウトで
広報・宣伝 人事制度 採用 2024.04.18 04:45
第四北越銀、IPO目指す県内企業支援　人材育成プログラム開始
起業・創業支援 IPO 2024.04.15 18:53
群馬銀、役職員が東南アジア歴訪
現地で交流を深めた群馬銀の内堀常務（左から5人目）と第四北越銀の蔵地上席調査役（左から4人目、3月18日、カントー市人民委員会庁舎、群馬銀提供）
海外取引支援 2024.03.22 19:05

関連キーワード

決算

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 金融機関、「カスハラ」対応急務　コロナ禍後に被害増加傾向
  2. 銀行界、超低利融資が減少の兆し　企業、長期・固定を選好
  3. 政府、ウェルビーイングの柱に金融　教育推進や持ち株制度普及
  4. 鳥取銀、M＆A上位資格を70人取得　営業店が事業承継支援
  5. 【変わる預金戦略】地域銀トップの発言から探る次の一手　「金利ある世界」の資金調達
  6. 経済安保　システム事前審査開始　大手行、ベンダーと調整
  7. りそなHD、マネロン調査 自動化　〝進化するAI〟本番適用
  8. 環境省、地域銀に新プログラム　自然情報分析を後押し
  9. 広島銀、相続の顧客提案迅速に　AI不動産査定サービス導入
  10. UI銀など、電力データ活用しマネロン対策　不正アクセス検知の実証実験