決算について説明する秋野哲也社長(左)と清水和幸副社長(右)(5月10日、常陽銀行本店)
めぶきフィナンシャルグループ(FG)が5月10日に公表した2024年3月期純利益は前の期比35%増の434億円だった。貸出業務からの利息収入増加や与信関連費用の改善などが寄与した。
傘下2行合算の業務粗利益は同31%増の1479億円。資金利益は5.7%減の1424億円だったが、預貸金利息差は57億円(5.3%)増を確保。国内貸出金利息は...
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