メガバンクなど、宇宙ファンドに出資 スパークスに総額110億円
2024.04.26 17:49三菱UFJ銀行と三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行、日本政策投資銀行は4月26日までに、トヨタ自動車などとともに、独立系資産運用会社スパークス・グループの子会社であるスパークス・イノベーション・フォー・フューチャー(SIF)が立ち上げた宇宙開発支援の「宇宙フロンティアファンド2号」に出資した。ファンド総額は110億円となる。
同ファンドは20年6月にSIFが立ち上げた「宇宙フロンティアファンド」を引き継ぎ、日本発の宇宙企業の育成に向けて人材や技術を支援する。9月末まで追加出資を募り、最終的に150億円規模を目指す。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地銀、「生活基盤プラットフォーム」正式決定 25年2月から開始 住所変更など
- ひろぎんHD、サイバー攻撃対策を事業化 金融系初の体験型施設
- 信金、公金預金戦略が岐路 入札金利上昇で撤退も
- 金融庁、マネロン検査継続 基本的な態勢整備徹底へ
- SBIHD、酒造会社の投資で地銀と連携 ファンド規模1000億円を視野に
- デジタルキャンプ、初の女性コンサル研修 グループワークで「リアルな声」
- 百十四銀と伊予銀、ウェルビーイング取り組む意義は? 女性人事部長同士で対談
- 肥後銀、CO2排出量算定システムを2000先が利用 地域金融機関に推進へ算定・開示対応も
- 東栄信金と足立成和信金、新金庫名は「したまち信用金庫」
- 【都市対抗】明治安田、前回準Vヤマハにコールド勝ち 終盤に打線爆発