ゴールドマン・サックス証券、新社長に居松氏
2024.04.25 16:05ゴールドマン・サックス証券は4月25日、代表取締役社長に居松秀浩氏(52)が就任すると発表した。就任は6月3日付。
2023年12月に持田昌典前社長が退任後、社長職は空席だった。同氏はゴールドマン・サックスの香港オフィスでグローバル金利トレーディング共同統括兼アジア太平洋地域の債券為替コモディティ業務共同統括を務めている。社長就任後は東京に駐在し同役職を兼務する。
居松 秀浩氏(いまつ・ひでひろ) 滋賀県出身、52歳。96年京大大学院修了、ゴールドマン・サックス証券東京支店(現ゴールドマン・サックス証券)入社、マクロ・トレーディング業務に従事、05年マネージング・ディレクター、08年パートナー、19年現職。
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 春の叙勲 金融界から23人
- 政府・与党、ファクタリング強要を警戒 手形の期間短縮で中小悲鳴
- 静岡銀、データ利活用を加速 りそな銀・ブレインパッドと連携
- 銀行・信金、実務型インターン3割 多様な業務内容 理解促す
- 日本公庫、「創業環境は平時に」 融資件数は3年連続増加 飲食・宿泊業が伸長
- 山形銀、新入研修を2カ月に延長 長期宿泊で連帯感醸成
- あおぞら銀、最終赤字498億円に下方修正 繰税資産取り崩しで
- 千葉興業銀、リスク取り農業の実証実験 自前の「イチゴ農園」開設へ
- 多摩信金、ビッグアドバンス導入 マッチングや補助金支援
- リンカーズの商談システム、導入先同士の案件マッチング 浜松いわた信金で32件創出