大手証券、ESG債主幹事競う 多様な企業ニーズに対応

2024.04.28 04:45
ESG 債券市場 気候変動対応
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
大手証券会社でESG(環境・社会・ガバナンス)債の引き受け競争が激化している。気候変動への対応を背景に、2023年度の発行額は22年度比4割増の約6兆8000億円と過去最高を記録。主幹事関与額は大手5社で9割を占めた。対応陣容の増強などで各社とも企業への提案力向上に力を入れる。
アイ・エヌ情報センターによると、ESG債のうち国内公募普通...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

東邦銀、野村証券との業務提携開始 福島県内に新拠点新設
大和証券、地銀とファンドラップ提案 企業オーナーへ、四国銀は3倍
日経平均が4日続落、1カ月半ぶりに3万8500円割れ 米半導体規制を懸念
【2025年のJ-REIT展望】SMBC日興証券・鳥井氏に聞く 現在は「割安」、上昇・反転の年に

関連キーワード

ESG 債券市場 気候変動対応

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)