広島県を筆頭に中国地区の若者が減っている。総務省統計局の2023年調査によると同県の転出超過は1万1409人となり全国ワースト。地域の金融機関は若い人材の動向に神経を尖(とが)らせている。 「入社後3年間は職員というよりはお客さま。営業で担当を持ってやっと自覚が出てくる」と若者の職業観を語るのはある信組の人事担当者。入組後もきめ細かくサポ...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録