信用金庫は、隣接する営業店の担当地区の錯綜(さくそう)解消を急ぐ。一部信金は、テリトリー外で獲得した新規取引を業績評価に反映しない制度を構築。別の信金は渉外担当者を母店に集約するブロック制を導入し、エリアの整理を進める。役職員数が減る一方で業務は多様化するなか、訪問活動の効率化を目指す機運が高まっている。
ある関西地区の信金は業績評価に...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録