財務省、商工中金の全株式売却へ 1700億円規模

2024.04.15 15:15
財務省 資本政策
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
財務省は4月15日、政府が保有する商工組合中央金庫の全株式を2025年3月末までに売却すると発表した。
売却株式数は10億1600万株(発行済み株式の46.69%)。直近の1株当たりの約定価格は173円(4月15日時点)となっており、その金額で試算した場合、売却額は1757億6800万円となる。
商工中金法で定める中小企業組合や構成員...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

内閣府、プロ拠点の利用拡大へ 信金など連携促す
小浜信金と鹿児島信金の担当者が、プロ拠点との連携のノウハウを話した(8月8日、大手町パークビルティング)
商工中金、サステナ融資拡大へ 地域金融と連携強化
政府・日銀3者会合、株式市場の急変で議論
会合後、記者団の取材に応じる三村財務官(8月6日、財務省)
人事異動 財務省(2024年7月1日・5日)

関連キーワード

財務省 資本政策

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)