福岡信金、地元芸術家のロビー展開催 猿面やひな人形を展示
2024.04.05 19:29
福岡信用金庫(福岡市、安部文仁理事長)は3月18日~4月19日、七隈支店で地元の伝統工芸品「今宿人形」を展示している。
今宿人形は素焼きの土人形で、火災・盗難よけの「猿面」や「おたふく面」などがある。今回のロビー展では、同店取引先の人形作家佐藤好昭さんと妻の由美子さん、息子の圭比古さんの作品を展示。色とりどりの猿面や、ひな人形が来店客を楽しませた。
同店の梅原英之次長は「地域のコミュニティーの場としてロビーを活用したいと考えた。お客さまからも好評でよかった」と話す。作品を製作した佐藤圭比古さんは「支店近くのギャラリーにも足を運んでほしい」と期待を寄せた。
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