「金利のある世界」が復活した。日本銀行がマイナス金利政策を解除し、長らく逆境が続いた金融界にとっては預貸金利ざやの改善へ追い風となる。だが、超低金利環境が長期化した金融機関の営業現場では行職員の多くが利上げ交渉の経験がなく、収益改善に直結するとは限らない。金利上昇への備えが急がれる。 「ゲームチェンジという認識」。17年ぶりの日銀利上げを...
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