金融庁、外貨保険の見直し迫る 全検証先の管理に問題

2024.04.03 18:04
金融庁 保険・共済 資産形成
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁は4月3日、金融機関による外貨建て一時払い保険などリスク性金融商品の営業に関する検証の中間報告を公表した。検証では、対象にしたすべての金融機関で目標値に到達したターゲット型保険の解約・再契約を促す事例が多く見つかるなど、管理態勢の問題が明らかになった。銀行などの販売会社が保険会社から受け取る手数料の高さが、営業姿勢をゆがめる原因にな...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

加藤金融相、信用金庫の資本基盤は「総体として安定」
会見する加藤金融相(8月1日、財務省)
金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
金融〝正浄化〟(中) 組織暴走、誰が止めるか 声上げぬ職場、正論通じぬ地域

関連キーワード

金融庁 保険・共済 資産形成

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)