金融界で女性従業員の管理職比率が高まっている。2014年3月期は30.5%だったが、23年3月期に36.9%まで上昇した。支店の事務や窓口を担当する一般職を無くし、性別に捉われず幹部候補を育成する「少数精鋭型」体制への移行が進んでいるため。他方で、地域銀行では女性活躍推進指標の「見せ方」を巡って困惑する声も出ている。
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