のと共栄信金、復興支援チーム創設 部署横断の7人体制

2024.03.22 19:19
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のと共栄信用金庫(石川県、鈴木正俊理事長)は4月1日、能登半島地震で被災した事業者の支援を目的とする復興支援チームを創設する。部署横断の7人体制とし、外部機関との連携などを通して事業者の復興をサポートする。


3月22日に発表した。メンバーは事業の再構築、再生などを手掛けてきたふるさと創生部や融資管理部、被災地の輪島支店の職員らで構成。それぞれのノウハウを生かして、信用保証協会などの関係機関との連携強化や、各種補助金などを活用した事業の再構築、二重債務の解決に向けて活動する。


当初は7人体制でスタートするが、復興状況に応じて増員する。

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