〔お知らせ〕「DBX2024」初日開幕 〝未来の銀行の姿〟明示
2024.03.14 10:27
金融機関の「DX(デジタルトランスフォーメーション)」に特化したデジタルバンキング展「DBX2024」(主催=日本金融通信社、共催=金融ジャーナル社、後援=金融庁、全国銀行協会など13団体、農林中央金庫、Fintech協会)が3月14日、ステーションコンファレンス東京で開幕した。未来の銀行の姿を明示する専門展示会に、多くの金融機関関係者が詰めかけている。
今年のテーマは「真のオープンファイナンスを目指して」。BaaS(サービスとしての銀行機能)や中央銀行デジタル通貨(CBDC)など、金融機関の既存ビジネスモデルにはないサービスやインフラの議論が活発化している。新領域で金融機関が主導権を握る未来像を描く。
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初日の基調講演は金融庁総合政策局の柳瀬護審議官や、三井住友フィナンシャルグループの磯和啓雄執行役専務グループCDIO、横浜銀行の小貫利彦常務執行役員と京都銀行の幡宏幸専務、福島銀行の加藤容啓社長などが務める。出展企業によるセミナーは11セッション設ける。