地域金融機関、生成AIの実証実験開始 4月からココペリと共同 融資事務や研修で試行
2024.03.14 04:45
地域金融機関は、既存業務を改善するため、生成人工知能(AI)の活用を探る。地域銀行や信用金庫の一部がフィンテック企業のココペリ(東京都)と組み、4月から実証実験を始める。主に融資事務や行職員の研修を想定しているが、「試行する範囲は広がる可能性がある」(関係者)という。2025年度の実用化を目指す。
4月以降に動き出すのは、ココペリの中小...
4月以降に動き出すのは、ココペリの中小...
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 東海地区地域銀、住宅ローンで全国突出、愛知三河の競争過熱
- 琉球銀石嶺支店、長短戦略で業績伸長 20期ぶり優績店表彰
- 三井住友FG、マネーフォワードと事業連携 オープン戦略で「オリーブ」基盤拡大
- 都銀と地域銀、国債運用の姿勢に差 政策金利見通しで〝違い〟
- 信金中金としんきんAM投信、投信窓販の知見拡大へ 東名阪で信金向け新研修
- 地銀、割れるDC掛け金見直し 社員向け支援多様化
- 【M&A 地銀の選択】(4)譲渡の決断、寄り添う5年
- 盛岡信金本町支店、全員セールスで目標達成 働きやすい職場環境整備
- りそなHD、アプリ2000万DL目標 地銀へ提携働きかけもー南社長インタビュー
- 十六FG、DX支援3000件へ 合弁2年、提案力築く