富山信金、業務効率化へタブレット 25年3月までに全店導入
2024.03.11 19:13富山信用金庫(富山県、山地清理事長)は3月12日から、業務効率化の一環として、しんきん共同センター提供のタブレット端末「営業店窓口支援システム」を導入する。
同日、富山市内の堀支店に導入する。その後、毎月2、3店舗ずつ対象店を広げ、2025年3月末までに全27カ店(店舗内店舗を除く)に設置する予定。
端末の導入により、入出金や新規口座開設時などの際、顧客の伝票記入が不要なる。そのため、職員の事務手続き短縮や帳票類の削減につながる。