富山信金、業務効率化へタブレット 25年3月までに全店導入

2024.03.11 19:13
事務効率化
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

富山信用金庫(富山県、山地清理事長)は3月12日から、業務効率化の一環として、しんきん共同センター提供のタブレット端末「営業店窓口支援システム」を導入する。


同日、富山市内の堀支店に導入する。その後、毎月2、3店舗ずつ対象店を広げ、2025年3月末までに全27カ店(店舗内店舗を除く)に設置する予定。


端末の導入により、入出金や新規口座開設時などの際、顧客の伝票記入が不要なる。そのため、職員の事務手続き短縮や帳票類の削減につながる。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

富山県内7信金、新人の合同研修 「発信」トレーニング盛り込む
隣同士で研修を振り返る新入職員ら(4月10日、富山市内)
北陸地区信金協、富山県と石川県へ寄付 被災地の復興支援
新田知事(左)と、感謝状を手にする山地会長(3月28日、富山県庁、北陸地区信金協提供)
人事異動 富山信用金庫(2024年3月19日)
城南信金、復興支援へ富山観光 温泉地や魚市場を周遊
松月の歴史をツアー客に語る山地理事長(左)と川本理事長(3月20日、富山市内の松月)

関連キーワード

事務効率化

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)