福岡中央銀、行橋支店を移転開店
2024.03.11 18:37福岡中央銀行は3月11日、行橋支店(末次賢治支店長=行員9人うち渉外5人。パート1人)を移転開店した。旧店舗は築42年で設備が老朽化し、営業室が手狭になったため斜め向かいに移り、営業を開始した。
新店舗は、鉄筋コンクリート造2階建て。延床544.1平方メートル。ハイカウンターとローカウンターは各3カ所。3ブースある相談ブースは、ハイパーテーションを設置して情報漏えいリスクに配慮した。ATMは2台。旧店舗は1台だった駐車スペースを10台に増やして、来店客の利便性向上を図った。
太陽光発電の導入や照明設備の省エネ化で、エネルギー消費量の削減を目指す。
新住所=行橋市宮市町8―22。
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