きのくに信金、製造業の支援強化 中小機構が協力

2024.03.08 19:16
販路拡大支援 事業再構築支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
中小機構の古山俊弘アドバイザー(右)に販路開拓の相談をする阪本社長(3月8日、きのくに信金本店)
中小機構の古山俊弘アドバイザー(右)に販路開拓の相談をする阪本社長(3月8日、きのくに信金本店)
きのくに信用金庫(和歌山県、田谷節朗理事長)は、製造業の取引先約1000社への課題解決支援を強化する。新事業に挑む事業者らに中小企業基盤整備機構の専門家を紹介。渉外係が一緒に助言を聞き、ものづくりへの理解を深める。
「当地はミカンや梅だけでなく、金属加工や繊維、化学薬品などの製造も盛ん」(地域支援部)。2022年度から地元業者の技術を広...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

和歌山県信金協、県中小企業家同友会と協定 経営課題の解決を支援
協定を締結した(左から)和歌山県信金協の横田勝之副会長と田谷節朗会長、和歌山県中小企業家同友会の熊井智一代表理事と山下広和代表理事(9月9日、きのくに信金本店、和歌山県信金協提供)
城南信金ときのくに信金、桃のクラフトビール開発 和歌山県庁で贈呈式
記念撮影する田谷理事長(左から2人目)、城南信金の川本恭治相談役(同3人目)、和歌山県の宮﨑知事(同4人目、8月29日、和歌山県庁、きのくに信金提供)
和歌山県内5金融機関、和歌山県警と協定締結 特殊詐欺等の被害防止で
協定を結んだ(左から)新宮信金の和平幸勝専務、きのくに信金の田谷節朗理事長、紀陽銀の原口頭取、和歌山県警の野本靖之本部長、和歌山県農協の岩上昌義副組合長、和歌山県信農連の佐武徹郎理事長(8月21日、和歌山西警察署)
きのくに信金秋葉山支店兼和歌浦支店、社長の構想実現を後押し 本音引き出し本業支援
萬波に新設したバーカウンターで打ち合わせをする坂口社長(左)と賀見支店長(7月7日)

関連キーワード

販路拡大支援 事業再構築支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)