はくさん信金の後正幸事業先支援部副部長(左)や徳田一樹小松中央支店長(右)は、山木社長と新商品開発に取り組んだ(2月2日、山木食品工業)
3月16日、北陸新幹線が福井県の敦賀駅まで延伸する。沿線地域の事業者は「100年に一度の好機」と意気込む。はくさん信用金庫(石川県)のメイン取引先、山木食品工業(石川県小松市)もその1社だ。1905年に創業し、みそや生餅などを製造する。
同社は、コロナ禍で主要納品先2社を失った。窮地から脱するため、新幹線の停車駅となる小松駅構内の売店で...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録