一部信金、預金規模縮小を容認 地域衰退 成長見通せず

2024.03.08 04:50
預金 経営計画・戦略 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
信用金庫で、中長期的に預金規模の縮小を容認する動きが出てきた。一部信金は預金などの減少を前提とした2024年度からの中期経営計画を策定し、量より収益性重視に舵を切る。背景に、人口減少に伴う地域経済の衰退があり、ダウンサイジング経営が広がる可能性がある。
高コストの営業活動是正や、取引量に応じた店舗効率化などで地域経済が縮小するなかでも収...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

預金 経営計画・戦略 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)