北陸銀、「企業版ふる納」仲介増加　震災受け、企業が注目

1月に発生した能登半島地震を受け、北陸銀行が民間企業向けに提供している地方創生応援税制（企業版ふるさと納税）の申込件数が増えている。発災から2カ月間で約100件を受け付けた。取引先の中には制度を使い、被災地へ寄付金を贈る動きが出ている。
発災以降、複数の取引先から「被災地を支援したい」との声が支店に寄せられているのを受け、サービスを案内...