きのくに信金、本業支援の評価「量より質を」 支店長から意見募る

2024.02.28 13:10
ES 表彰 経営計画・戦略
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
評価制度について意見交換する支店長ら(2月7日、岩出支店、きのくに信金提供)
評価制度について意見交換する支店長ら(2月7日、岩出支店、きのくに信金提供)
「本業支援の評価は件数ではなく、質に目を向けてほしい」。きのくに信用金庫(和歌山県、田谷節朗理事長)が開いた支店長と本部との意見交換会で出た要望だ。こうした現場の生の声を生かし、取引の「量から質」への転換を進めるため、2024年度の評価制度への反映を検討する。
同信金は、23年度から融資量の追求より顧客の課題解決を優先する姿勢を強化。営...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

和歌山県信金協、県中小企業家同友会と協定 経営課題の解決を支援
協定を締結した(左から)和歌山県信金協の横田勝之副会長と田谷節朗会長、和歌山県中小企業家同友会の熊井智一代表理事と山下広和代表理事(9月9日、きのくに信金本店、和歌山県信金協提供)
城南信金ときのくに信金、桃のクラフトビール開発 和歌山県庁で贈呈式
記念撮影する田谷理事長(左から2人目)、城南信金の川本恭治相談役(同3人目)、和歌山県の宮﨑知事(同4人目、8月29日、和歌山県庁、きのくに信金提供)
和歌山県内5金融機関、和歌山県警と協定締結 特殊詐欺等の被害防止で
協定を結んだ(左から)新宮信金の和平幸勝専務、きのくに信金の田谷節朗理事長、紀陽銀の原口頭取、和歌山県警の野本靖之本部長、和歌山県農協の岩上昌義副組合長、和歌山県信農連の佐武徹郎理事長(8月21日、和歌山西警察署)
きのくに信金秋葉山支店兼和歌浦支店、社長の構想実現を後押し 本音引き出し本業支援
萬波に新設したバーカウンターで打ち合わせをする坂口社長(左)と賀見支店長(7月7日)

関連キーワード

ES 表彰 経営計画・戦略

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)