評価制度について意見交換する支店長ら(2月7日、岩出支店、きのくに信金提供)
「本業支援の評価は件数ではなく、質に目を向けてほしい」。きのくに信用金庫(和歌山県、田谷節朗理事長)が開いた支店長と本部との意見交換会で出た要望だ。こうした現場の生の声を生かし、取引の「量から質」への転換を進めるため、2024年度の評価制度への反映を検討する。
同信金は、23年度から融資量の追求より顧客の課題解決を優先する姿勢を強化。営...
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