浜松いわた信金、遠州・和栗プロジェクト フォーラムに参加
2024.02.28 10:59
浜松いわた信用金庫(浜松市、高柳裕久理事長)は2月27日、「遠州・和栗プロジェクト」の一環で関係団体などと「WAGURIディナー&フォーラム」に参加した。商品開発、販路拡大などで連携を強める同プロジェクトについて再認識した。
同プロジェクトの概要について、ヤマハ、春華堂などの担当者がそれぞれの分野で説明。現在のキロ単価1500円からブランド力を高め、5000円にする計画も発表された。

官民が一体となり、支援につなげていくことから遠州エリアの8市1町の首長らも駆けつけ、「和栗を通じて持続可能な発展につなげていきたい」(久保田崇・掛川市長)などの期待が寄せられた。
高柳理事長は「今後、農業法人などへの融資を積極化していく」と語った。