十六銀、地銀上位の投信積立額　FA400人体制で推進

2024.03.01 14:05
投信 事務効率化 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
営業店で顧客に投信積立を提案する新任FA（十六銀提供）
営業店で顧客に投信積立を提案する新任FA（十六銀提供）
十六銀行は、積み立て投資信託を積極推進。月間振替額は2019年度末の約1億円から、23年12月末には地域銀行トップクラスの11億9100万円になった。約400人のファイナンシャルアドバイザー（FA）による推進で顧客の資産形成や手数料収益増加を後押しするなど軌道に乗っている。
コロナ禍で顧客の収入が不安定化したため、安定的に資産を形成する...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

東海地区地域銀、住宅ローンで全国突出、愛知三河の競争過熱
トヨタ自動車本社につながる幹線道路に沿い、複数の住宅展示場が並ぶ（豊田市）
貸出・ローン 2024.12.02 04:50
十六FG、りそなと提携第１弾　ファンドラップ取り扱い
記者会見では、十六銀の所取締役専務執行役員（左）とりそな銀の三井常務執行役員が商品を説明した（11月18日、十六銀本店）
提携・連携 新商品 資産形成 2024.11.18 18:47
中部地区の地域銀9行、中部経産局と海外支援で連携　共同事業展開へ
会見で説明する寺村局長（11月13日、中部経産局）
提携・連携 海外取引支援 2024.11.13 19:12
地域銀、営業拠点の集約続く　23年度169カ店減少
店舗 営業・店頭体制 調査・統計 2024.11.01 04:35

関連キーワード

投信 事務効率化 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 東海地区地域銀、住宅ローンで全国突出、愛知三河の競争過熱
  2. 琉球銀石嶺支店、長短戦略で業績伸長　20期ぶり優績店表彰
  3. 三井住友FG、マネーフォワードと事業連携　オープン戦略で「オリーブ」基盤拡大
  4. 都銀と地域銀、国債運用の姿勢に差　政策金利見通しで〝違い〟
  5. 信金中金としんきんAM投信、投信窓販の知見拡大へ　東名阪で信金向け新研修
  6. 地域銀、保険手数料変更へ準備　生保側の説明時期に差
  7. 【M＆A　地銀の選択】（4）譲渡の決断、寄り添う5年
  8. 盛岡信金本町支店、全員セールスで目標達成　働きやすい職場環境整備
  9. 地銀、割れるDC掛け金見直し　社員向け支援多様化
  10. りそなHD、アプリ2000万DL目標　地銀へ提携働きかけもー南社長インタビュー