あいおいニッセイ同和損保、菅沼選手が100万円 日本パラスポ協に寄付

2024.02.26 17:36
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(左から)あいおいニッセイ同和損保の新納社長、菅沼選手、日本パラスポーツ協会の森会長、河合常務理事、藤原常務理事(2月26日、本社)
(左から)あいおいニッセイ同和損保の新納社長、菅沼選手、日本パラスポーツ協会の森会長、河合常務理事、藤原常務理事(2月26日、本社)

あいおいニッセイ同和損害保険は2月26日、所属の女子プロゴルファー・菅沼菜々選手が日本パラスポーツ協会へ、2023年シーズンに獲得した賞金から100万円を寄付した。


日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)賞金ランク7位の菅沼選手はシーズン中に2度優勝した。広場恐怖症を持ちながらプロゴルファーとして活動。そのため、パラアスリートに、親和性を感じるとともにリスペクトしており、「エールを贈り、ともに前を向いて頑張りたい」との意向から22年度に引き続いて寄付をした。


同日、本社で寄贈式を開催し、菅沼選手のほか、受贈者として日本パラスポーツ協会から森和之会長、藤原正樹常務理事、河合純一常務理事が出席。あいおいニッセイ同和損保から新納啓介社長が同席した。


菅沼選手は、「女子プロとして人として、社会のお役に立ちたいと考え、昨年から寄付金を贈呈している。障害を持ちながらスポーツに打ち込むパラアスリートのために有効に活用いただければうれしい」と話した。


新納社長は菅沼選手に、「プロゴルファーとしてはもちろん、人としても大きく成長してほしい」と、今後に期待を寄せた。

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