地域銀、店舗戦略 二極化へ 「金利ある世界」で見直しも

2024.02.23 04:53
店舗 金利 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地域銀行の店舗戦略が今後、二極化しそうだ。「店舗内店舗方式」による統合を一段と進める従来路線の一方で、既存店舗の機能を見直したうえで維持する動きがある。専門家は「来店客減少とデジタル化は今後も進行するため、店舗統廃合の流れが急に止まることはない」とみる。「金利ある世界」が到来すれば、店舗戦略に変更が生じるとの見方も出てきている。
「月刊...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

地域銀7行が先行導入 マネロン機構のAIスコア
きらやか銀新潟支店、帯同訪問でニーズ把握 融資7億円純増し連続表彰
松山社長(左から2人目)から保線用車両の説明を聞く長岡支店長(同3人目)ら(4月17日、松山重車輌工業)
十八親和銀、投信客への架電デスク新設 7万先にアプローチ
荘内銀、5月に本店所在地を山形市に変更

関連キーワード

店舗 金利 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)