青梅信金、「頑張って」ランナーに声援 青梅マラソンに役職員230人

2024.02.19 10:37
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「頑張ってください」と言ってランナーにゼッケンを渡す青梅信金の女性職員(2月18日、東京都青梅市の河辺小学校グラウンド)
「頑張ってください」と言ってランナーにゼッケンを渡す青梅信金の女性職員(2月18日、東京都青梅市の河辺小学校グラウンド)

「頑張ってください」ーー。ランナーに声援を送る職員達。青梅信用金庫(東京都、平岡治房理事長)は2月18日に開催された「青梅マラソン大会」に役職員230人を派遣。ランナーの受け付けや誘導などで大会をサポートした。


大会は10キロと30キロの2コース制で、1万6000人が参加。ランナーの受け付けを担当した職員は「頑張ってください」と声をかけ、ゼッケンを渡していた。毎年参加している男性ランナーは「『頑張って』の声が励みになる」と。ボランティアに参加した本店の女性職員は「ランナーに気持ちよく走ってもらうため、声かけに力を入れている」と話した。


1967年に始まった大会は、日本の市民マラソンの草分け的存在。同信金は80年の第14回大会から毎年200人を超す職員をボランティアとして派遣している。平岡理事長は「青梅の重大イベント。地元信金としてしっかり支えていきたい」と話した。

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