北国銀と香川銀、ハンド選手が高松市から栄誉賞 国際大会で活躍
2024.02.16 18:11
ハンドボール女子で北国銀行「Honey Bee(ハニービ―)」の馬場敦子選手と香川銀行「girasol(シラソル)」の岡田彩愛選手は2月16日、香川県高松市の「たかまつスポーツ栄誉賞」に輝いた。
両選手は、ハンド女子日本代表の一員として2023年のアジア大会で初優勝に貢献。高松市役所での表彰式では、大西秀人市長が「本市における競技力の高さを示し、大変誇らしい」と両選手の功績を称えた。
香川県出身の馬場選手は、2度目となる受賞に「4月には世界最終予選があり、最高の結果を残せるように頑張る」と笑顔。また、岡田選手は「ハンドボール競技の魅力を伝えていけるように努力したい」と意気込んだ。
同13日には、県から「香川県スポーツ栄光賞」も贈られるなど、香川県にゆかりがあるスポーツ選手として注目を集める両選手。同17日には各所属チームの北国銀行と香川銀行が対決する日本ハンドボールリーグの試合があり、さらなる活躍が期待される。
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