0.3%の金利引き上げで過半の企業が他行調達を検討――。東京商工リサーチは2月14日、融資金利の引き上げに関する企業アンケート結果を明らかにした。メインバンクから現状の利率より「0.3%」の利上げを打診された場合、全体の52%が「他行へ調達を打診する」と回答。長引く超低金利下、借り入れコストの上昇に敏感な企業経営者の姿が鮮明となった。
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