宮城県信保協、ネットワーク会議開く コロナ禍後初の対面で

2024.02.14 19:23
信保協 事業者支援
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ネットワーク会議で情報共有する参加者ら(2月14日、仙台商工会議所会館、宮城県信保協提供)
ネットワーク会議で情報共有する参加者ら(2月14日、仙台商工会議所会館、宮城県信保協提供)

宮城県信用保証協会(大森克之会長)は2月14日、仙台商工会議所会館で「第24回みやぎ中小企業支援ネットワーク会議」を開催した。東北地区金融機関のほか、行政、地方公共団体などが参加し、県の中小企業支援策や保証制度などについて情報を共有。コロナ禍後初の対面開催で、中小企業支援のあり方など活発な意見交換が行われた。


序盤には、東北財務局、東北経済産業局、同信保協が事業者支援に関する概観や施策ついて説明。事業者選択型保証制度をはじめとする最新の話題を扱った。その後は仙台銀行などの事業者支援担当者が登壇し、経営支援について実例を交えて発表した。


同信保協経営支援部の荒井晶部長は、「(このネットワーク会議で議論した中小企業支援策のあり方を踏まえ)1社でも多くの企業支援を強化していきたい」と話した。

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