東海地区金融機関、倉庫需要への対応活発化　物流2024年問題で

2024.02.14 04:25
貸出・ローン 経営計画・戦略 取引先支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
「物流の2024年問題」に端を発した運送業の改善支援が金融業界で迫られるなか、東海地区では物流倉庫の新設に向けた対応が活発化している。関東圏と関西圏を結ぶ中継拠点として注目を集めている一方、倉庫が供給過剰となる懸念もあり、運送業を支援するうえで重要となるトヨタ自動車の動向にも注目している。
◇
24年4月からトラック運転手の時間外労働...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

貸出・ローン 経営計画・戦略 取引先支援

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 地域銀7行が先行導入　マネロン機構のAIスコア
  2. 第四北越FGと群馬銀、27年4月経営統合へ　地銀有数の金融グループに
  3. 春の叙勲　金融界から24人
  4. 【実像】潮目変わる地銀再編　持続可能性に危機感
  5. 地域金融機関、中小の支払い遅延警戒　物価高や人手不足影響
  6. 国内シ・ローン、25年度は回復見込み　社債発行からシフトも
  7. 城南信金、共同開発AIを全国へ　他信金から照会多数
  8. 地域銀・信金、取引先の経費削減支援　コンサル会社と連携拡大
  9. 京都信金、職員向け「京信大学」200回　講座受講者、延べ4000人超
  10. 十八親和銀、投信客への架電デスク新設　7万先にアプローチ