りそな銀では人財サービス部が他部署と連携し、ミドル層の役割見直しと必要なスキルの議論を始めた(同行提供)
銀行界で、管理職の「対話力」を磨く研修や評価指標の導入が広がり始めた。業績や労務などの「管理」中心から、部下の能力を最大限引き出す「支援」へ管理職の役割をシフトさせるためだ。デジタル化など環境が変化するなか、従来の延長線上にない発想や挑戦を後押しできるマネジャーを育成する。
部下の本音を引き出す傾聴力を身に付けて――。りそな銀行は202...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録