【能登半島地震1カ月】店舗再開の動き広がる 時短や応援要員で対応

2024.02.10 04:50
防災・復興
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
被災者からの相談に応じる北陸銀の行員(中央)と、寺西支店長(右、1月30日、輪島支店)
被災者からの相談に応じる北陸銀の行員(中央)と、寺西支店長(右、1月30日、輪島支店)
1月1日の能登半島地震発生から約1カ月が過ぎた。被害の大きかった石川県の奥能登地域(輪島市・珠洲市・穴水町・能登町)に店舗を構える地域金融機関は、職員や顧客の安全確保を優先しながら営業を再開し始めている。避難生活を続ける職員もいるほか、ほぼ全域で断水が続く。厳しい状況のなか、営業時間の短縮や本部・近隣店からの応援など、総力戦で金融機能の提...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

埼玉県信金、ビジネスフェアを開催 32信金の取引先250先出展
商品の説明を受ける池田理事長(左から2人目)、興能信金の田代克弘理事長(同3人目)、のと共栄信金の鈴木理事長(同4人目、6月11日、さいたまスーパーアリーナ)
北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
EYSを使って、部下と情報交換する亀ヶ谷副部長(右、5月16日、北陸銀本部)
私のターニングポイント (58)北陸銀行昭和通支店長兼福岡支店長・阿部成予氏(下)
部下と仕事の打ち合わせをする阿部氏(左、4月22日、昭和通支店)
のと共栄信金、新理事長に鰀目専務 鈴木理事長は会長

関連キーワード

防災・復興

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)