【能登半島地震1カ月】店舗再開の動き広がる 時短や応援要員で対応

2024.02.10 04:50
防災・復興
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被災者からの相談に応じる北陸銀の行員(中央)と、寺西支店長(右、1月30日、輪島支店)
被災者からの相談に応じる北陸銀の行員(中央)と、寺西支店長(右、1月30日、輪島支店)
1月1日の能登半島地震発生から約1カ月が過ぎた。被害の大きかった石川県の奥能登地域(輪島市・珠洲市・穴水町・能登町)に店舗を構える地域金融機関は、職員や顧客の安全確保を優先しながら営業を再開し始めている。避難生活を続ける職員もいるほか、ほぼ全域で断水が続く。厳しい状況のなか、営業時間の短縮や本部・近隣店からの応援など、総力戦で金融機能の提...

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