城北信金、補助金対応POファイナンス開始 電子記録債権を担保に融資

2021.10.13 12:30
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城北信用金庫(東京都、大前孝太郎理事長)は10月13日、電子記録債権ソリューション事業を展開するTranzax社(東京都)と業務提携し、補助金対応POファイナンスの取り扱いを始めたと発表した。


資金使途は運転資金および設備資金。補助金交付額を上限に融資する。取り扱い開始日は10月5日。


補助金対応POファイナンスは国や自治体が企業へ補助金交付を決定した時点で、電子記録債権を担保に融資する仕組み。交付までのつなぎ融資が利用可能となり、補助事業に伴う立替払い金の支払いなどに充てることができる。

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