欧州中央銀行(ECB)は1月25日の金融政策理事会で、3会合連続となる主要政策金利の据え置きを決めた。欧州のインフレは低下傾向が続いており、市場の関心は利下げのタイミングにあるが、理事会は「利下げ議論は時期尚早」との見方も示した。
ECBがインフレ指標とするHICPの全体の上昇率(前年同月比)は、2023年12月は2.9%と前月の2.4...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録