横浜銀、AIと金融工学活用する新興企業に出資

2021.10.09 03:30
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横浜銀行は8日、人工知能(AI)と金融工学を活用した資産管理プラットフォームを開発・提供するMILIZE(東京都港区)に出資したと発表した。デジタル技術にたけた新興企業などを出資対象とするコーポレートベンチャーキャピタルファンドの第2号案件。


MILIZEは運用やマーケティング、商品開発、ファイナンシャルプランニングなどの知識に、AIと金融工学のテクノロジーを融合させることで、豊富なデータに基づく最適なアドバイスができるコンサルティングツールを提供している。


横浜銀は今後、専門性の高い技術やサービスを備える同社とともに資産形成から相続に至るお金のニーズや悩みに応えられる新たな金融サービスの開発に取り組んでいく。

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写真撮影に応じる(左から大木暁・常務執行役員本店営業部長、山根孝・NSF代表取締役、矢嶋氏、松谷氏、片岡頭取)

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