茨城県信組、二十歳を迎え気持ち新た 職員6人祝福の「成人式」

2024.01.05 19:15
イベント
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
渡邉理事長(左)を前に、感謝の気持ちと決意を述べる田沼さん(中央、1月5日、本店)
渡邉理事長(左)を前に、感謝の気持ちと決意を述べる田沼さん(中央、1月5日、本店)

茨城県信用組合(茨城県、渡邉武理事長)は1月5日、2023年度に20歳の誕生日を迎える/迎えた職員を祝う「二十歳祝賀会」を本店で開催。職員たちは、渡邉理事長からの祝辞に「期待に応えられる社会人になれるよう、茨城県信用組合の一員として努力したい」と応じ、気持ちを新たにしていた。


対象者は、22年度に入組した、新卒採用の高卒者で全6人。いずれも女性。都合で欠席の1人を除く5人が出席した。22年4月から成年年齢は18歳となったが、祝賀会は、以前の「20歳成年」時代から続く例年の同信組内「成人式」にあたる。


渡邉理事長は「社会貢献できるような人間へと、自らを磨いてほしい。周囲の人たちのおかげで今の自分があることを忘れないで」などと祝辞。


代表で謝辞を述べた波崎支店・窓口担当の田沼瑚々奈さん(20)は「大人の仲間入りをした気持ちで、何事にも気を引き締めて取り組みたい。仕事に役立つ資格の取得や家族への恩返し、親孝行も目標」と話していた。


その後、食事会が開かれ、出席の5人と同信組役員とで歓談した。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 茨城県信用組合(2024年4月1日)
茨城県内5金融機関 M&A・承継支援で一丸 案件情報集約し共同推進 後継難解消、雇用維持へ
協定書を手にする(左から)結城信金の能島理事、筑波銀の生田頭取、常陽銀の秋野頭取、水戸信金の酒井常務理事、茨城県信組の渡邉理事長(3月1日、茨城県水戸市)
茨城県信組、中小機構と組み伴走人材育成 JR系へ「食の拡販」で成果 商談支援など8人が1年間
研修生も同行したJR東日本グループの高級スーパー「紀ノ國屋」との商談会(23年6月14日、東京都新宿区)
金融界の賃上げ、春闘本格化前に早期表明 労組ベア3%要求議論

関連キーワード

イベント

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)