新庄信金、新年恒例の餅つき 来店客に抹茶も

2024.01.04 18:38
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来店客や関係者が見守るなかで行われた餅つき(1月4日、本店入口前)
来店客や関係者が見守るなかで行われた餅つき(1月4日、本店)

新庄信用金庫(山形県、井上洋一郎理事長)は1月4日、本店でつきたての餅と抹茶を来店客にふるまう新年恒例の催しを行った。新年を祝う行事として毎年実施しているもので、多くの来店客が訪れた。


「よいしょー、よいしょー」。見守る関係者の威勢の良い掛け声が響く。10時と11時に本店入り口前で餅つきが行われ、職員や希望する来店客がきねを振った。餅は約150人分が用意され、来店客に配布した。井上理事長は「元気を出していこうという思いも込めて、通りに面した場所で実施している」と話す。



野点が設けられたロビーで抹茶を来店客にふるまう職員(左、1月4日、本店)
野点が設けられたロビーで抹茶を来店客にふるまう職員(左、1月4日、本店)

抹茶のふるまいは本店ロビーで行われた。ロビーには、野点(のだて)が設けられ、お茶会のムードを演出。本店や本部の職員が抹茶を自らたて、本店の来店客のほか、井上理事長や本部を訪れた顧客にもふるまった。仕事始めの日の抹茶サービスは、茶道部所属の女性職員らを中心に50年以上続くという。抹茶のふるまいは翌5日も行われる。

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