「有望国」インドが2年連続首位、米中は順位下げ JBIC調査

2023.12.14 20:43
海外戦略 調査・統計
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
経済成長を続けるインドに日本企業が熱い視線を注いでいる。国際協力銀行(JBIC)が行った「2023年度海外直接投資アンケート調査」で、今後3年程度の〝有望な事業展開先国〟として同国が2年連続で1位になった。一方、米国との対立や景気が減速する中国は前年度の2位から3位に低下。近年、インドと中国の両国で首位を競ってきた構図に変化がみられた。
...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

国際協力銀、協力金融機関10先に 海外モニタリング代行
トランプ関税の影響について、融資先などに実施したヒアリング結果を語る林総裁(7月10日)
JBIC、25年3月純利益38%増の863億円 引当金が大幅減少
人事異動 国際協力銀行(2025年4月1日)
地政学リスクにどう向き合う JBIC調査部に聞く

関連キーワード

海外戦略 調査・統計

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)