銀行の実質預金が増加基調を強めている。全国銀行協会の統計によると、銀行界全体で2023年11月末残高は前月末比9兆9924億円増加し、921兆3603億円になった。1年前の22年11月末(前月末比8兆2991億円増)から20.4%増えた。大企業を中心とする法人預金の増加が寄与し、11月6日以降に銀行界で広がった定期預金(5〜10年もの)金...
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