決算内容を説明する田中一穂総裁(日本公庫、12月5日)
日本政策金融公庫の2023年4~9月期決算は、4期ぶりの最終黒字となった。中間期純利益を前年同期比で1251億円改善し、69億円とした。保険引き受け残高の減少に伴い、保険契約準備金戻入額1525億円を計上したことが主な要因。
一方、与信関係費用はデフォルトが増えたことによって、前年同期比で130億円悪化した。中小・小規模事業者や農林水産...
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