尾西信金、稲沢市総合体育館の命名権取得 24年4月から5年間
2023.12.01 18:49
尾西信用金庫(愛知県、高間正道理事長)は12月1日、稲沢市との命名協定書に調印した。市が募集したネーミングライツ・パートナーに選定され、稲沢市総合体育館を「尾西信金いなざわアリーナ」と呼称するもの。同信金の命名権取得は3件目。
契約期間は2024年4月1日から5年間で、ネーミングライツ料は年額80万円。
高間理事長は、「稲沢市はお取引のウェートが高く、金庫には出身の職員も多い。今後も市と金庫にとってメリットのある取り組みをしていきたい」と語った。
関連記事
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中堅の外資生保、乗合代理店からの要求に苦慮 変額保険手数料で
- 地域金融機関、半数の250機関が預金減 金利戻りパイ奪い合い
- 広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
- 多摩信金、住宅ローン168億円増 業者紹介案件が4割強
- 横浜銀や静岡銀など20行庫、生成AIの実装拡大へ 検証結果・最善策を共有
- 金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
- カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 一部金融機関の店舗で臨時休業
- 七十七銀宇都宮法人営業所、東北へのつなぎ役に徹する 開設2年で融資170億円
- 信金中央金庫、栃木信金に資本支援 資本注入ルールを改定
- 北国FHD、次世代「勘定系」を外販 初期導入費ゼロで28年1月から