群馬銀、企業経営の講演会

2023.11.30 19:19
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講演するプラスの今泉会長(11月30日、エテルナ高崎)
講演するプラスの今泉会長(11月30日、エテルナ高崎)

群馬銀行は11月30日、取引先組織「ぐんぎん経営倶楽部」の講演会と交流会をエテルナ高崎(高崎市)で開いた。開催はコロナ禍をはさんで4年ぶり。講師にはオフィス家具や文具事務用品を製造販売し、セーラー万年筆やぺんてる、日本ノートなどをグループに持つ「プラス」の今泉嘉久会長を招いた。


200人が来場し、深井彰彦頭取や入澤広之専務も聴講した。プラスの今泉会長は「変化を創る経営」をテーマに講演。先輩経営者の助言を基に「仕組みと登る山を変える」という気付きを得て、商慣習や重複業務などを改善する事業改革に取り組んだ経験談を話した。



出席者と情報交換する深井頭取(右、11月30日、エテルナ高崎)
出席者と情報交換する深井頭取(右、11月30日、エテルナ高崎)

その後の交流会では深井頭取が「講演にあった通り、自社が持つ情報や信頼、ネットワークを活用して従来とは違うビジネスを考えることも大切。意欲的にトップ企業をめざそう」と挨拶。100人余りが出席して名刺交換や情報交換に役立てた。

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