山形信金、山口理事長の叙勲祝う 山形市長ら200人参加
2023.11.27 12:08![受章の感謝を述べる山口理事長(11月26日、パレスグランデール)](https://img.nikkinonline.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/オンライントリミング-のコピー-91.webp)
山形信用金庫(山形県)は11月26日、春の叙勲で旭日双光章を受章した山口盛雄理事長の受章祝賀会を山形市内で開いた。東北財務局の田原泰雅局長、全国信用金庫協会の御室健一郎会長、信金中央金庫の柴田弘之理事長、山形市の佐藤孝弘市長ら来賓を含む約200人が参加し、山口理事長の功績をたたえた。
祝賀会では、孫の山口遼大さんらによる花束贈呈のほか、山形交響楽団の祝奏、やまがた舞子による祝舞が披露され、会場を盛り上げた。
山口理事長はあいさつで、小原鐵五郎・元全信協会長が遺した言葉を引用し「裾野金融論を肝に銘じて、引き続きお客さまの伴走支援と課題解決に徹する」と述べたほか、「私の信用金庫生活で大切にしている言葉『常に正直であれ』を胸に刻みながら、より一層仕事に励み、さらに精進してまいりたい」と決意を新たにした。
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