金融庁は10月1日、上場企業が気候変動によって受ける影響などの情報をどう開示すべきか検討する作業部会を開いた。9月の発足後、2回目の議論。今回は、主に有価証券報告書で開示を求める内容について話し合った。気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に沿って、影響を踏まえたガバナンス(企業統治)やリスク管理の実態説明を優先すべきとの意...
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