メガバンク、サムライローン回復の兆し 日米金利差縮小も後押し

2023.11.22 04:50
貸出・ローン 債券市場 海外戦略
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
メガバンクは、円建てで海外企業などに融資するサムライローンが増加するとの期待を強めている。2024年に大型案件の借り換えが控えているほか、国内外の金利差が縮小すれば、海外企業は借り入れた円をドルに換える際の上乗せ金利(ベーシススワップ)が小さくなり、資金調達手段としての魅力が高まるためだ。
コロナ禍以降、海外の企業・金融機関は自国内での...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

三菱UFJ銀、貸金庫から金品窃取の元女性行員が逮捕 改めてお詫び
三菱UFJ銀玉川支店
三菱UFJ銀、新興と中部地区の大手企業つなぐ、トヨタと共催も
三菱UFJ銀中部地区トップの高原一郎副頭取
三菱UFJ銀、他行ATMから出金できないシステム障害が復旧 10日4時時点
三菱UFJ銀長野営業部、未来の「根幹先」創出 既存先に〝つなぐ〟役割も
取引先と新興企業を"つなぐ"には部内の情報共有が欠かせない(2024年11月29日、長野営業部)

関連キーワード

貸出・ローン 債券市場 海外戦略

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)