京都信金、寂れた街に活気を 地域の課題解決へ奔走

2023.11.23 04:45
地方創生 マッチング支援 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
閉店後の支店で自動車店オーナーと地域住民によるミーティングを開催(京都信金提供)
閉店後の支店で自動車店オーナーと地域住民によるミーティングを開催(京都信金提供)
京都信用金庫(京都市、榊田隆之理事長)は、10月に発表した新中計で「課題解決型店舗を現在の1カ舗から今後約2年間で40カ店に増やす」と発表した。モデル店舗は〝町おこし〟を主要業務に据えた膳所(ぜぜ)支店(小寺慎吾支店長)。2022年11月に新築リニューアル、1周年を迎えた同店の活動を見た。
膳所支店は、新装開店を機に「課題解決型」店舗に...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

京都信金、職員向け「京信大学」200回 講座受講者、延べ4000人超
3月6日開催の「中小企業のあるべき戦い方とは?」を受講する職員ら(京都信金本店)
【実像】潮目変わる地銀再編 持続可能性に危機感
独禁法特例法適用第1号で発足した青森みちのく銀(写真は設立セレモニー、1月6日)
人事異動 京都信用金庫(2025年4月1日)
大阪・関西万博が開幕、中小・新興が「世界驚かす」 大阪拠点機関が出展支援
「最大の木造建築物」とギネスに認定された外径675メートルの「大屋根リング」(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、大林組提供)

関連キーワード

地方創生 マッチング支援 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)