北国FHD、新勘定系は複数クラウド基盤 障害発生時に短時間再開

2023.11.17 19:27
イベント オンラインシステム
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
グーグルのイベントでマルチクラウド化の背景を語る杖村社長(11月16日、東京ビッグサイト)
グーグルのイベントでマルチクラウド化の背景を語る杖村修司社長(11月16日、東京ビッグサイト)
北国フィナンシャルホールディングス(FHD)は、新たに開発する勘定系システムを複数のクラウド基盤を使うマルチクラウドで稼働させる。金融機関の勘定系のマルチクラウド採用は国内で初めてという。稼働は2026年度中を予定している。
傘下の北国銀行は、21年5月に勘定系システム「バンクビジョン」をパブリッククラウドに移行した。クラウド基盤は現在...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

北国FHD、サカナAIと基本合意 AI活用で地域活性化
AI活用で地域活性化を目指す(左から)伊藤COOと杖村社長(6月10日、北国FHD本社)
北国銀と石川県信保協、融資先4000社の情報共有 審査時間短縮・予兆管理も
リンクス、地銀モダナイズで存在感 システム構成、刷新支援
北国FHD、25年3月純利益10%減の81億円 株式売却益減や不良債権処理が影響
25年3月期決算を振り返る杖村社長(4月30日、本店)

関連キーワード

イベント オンラインシステム

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)