大分みらい信金、筑後信金の年金旅行団を出迎え
2023.11.16 19:57
大分みらい信用金庫(大分県、森田展弘理事長)は11月16日、スパホテルつるみ(別府市)で筑後信用金庫(福岡県)の年金受給者向け旅行団を出迎えた。
大分県信用金庫協会が2022年1月に、年金旅行や職員旅行を大分県に誘客する目的で県内各地の魅力を発信するオンラインツアーを実施した際、筑後信金の担当者も参加したのがきっかけ。今回の「ちくしんふれあい旅行」の旅行地に大分県を選定し、大分みらい信金は初日の昼食会場に取引先の同ホテルを紹介した。
ホテルの前では大分みらい信金の嵩地秀雄専務、営業推進部の阿南亀義部長、地域創生企画部の平岡元庸部長など本部から6人、最寄りの鉄輪支店から酒井嘉和支店長など3人が法被姿で横断幕を掲げ、旅行参加者69人を出迎えた。
筑後信金の旅行団は、同ホテルで和食膳を食し、宇佐神宮を参拝して日出町のホテルに宿泊。翌17日は城下町・竹田市を散策し、和太鼓演奏を鑑賞する。
11月21日にも第2班・65人が訪れるため、大分みらい信金の役職員がホテル前で出迎える予定。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 郵便局、災害対応「事前」判断に 2万4000局、平準化めざす
- 金融庁、越境貸出の検証求める 不十分な実態把握を危惧
- 全信組連、いわき信組へ支援検討 3月中にも資本増強
- 大手行、外資系損保に相談増加 融資先代理店の売却で
- あいち銀、最速合併実現の軌跡 人材融和優先、混乱を回避
- 北国FHD、マルチLLM導入 生産性2倍 システム開発を効率化
- 地域銀、「100億企業」育成 大型補助金で大規模設備投資を支援
- 推しファンド インベスコ 世界厳選株式オープン(愛称:世界のベスト)
- 広島銀広島西支店、顧客との関係深化に注力 「つなぐ」活動で課題解決
- 損保労連、3年連続で賃金改善要求 中期方針の更新へ議論着手